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Webメディアのマネタイズに関して

ネイティブ広告

ネイティブ広告とは、Webメディア上の他のコンテンツでと同じ見た目で、一見広告とわからないような形で掲載されている広告です。

コンテンツ上に広告を入れるため、一時期ステマと呼ばれ話題になったステルスマーケティングと混同されるかもしれませんが、ネイティブ広告はコンテンツと区別できるように「広告」「PR」などの文字を記事に入れている点が大きく異なります。

ネイティブ広告の場合、普段は広告を目障りだと思っている読者にも、広告を見せられているという不快感がなく自然に広告を見てもらえます。また、バナーなどを掲載する広告と比べてメディアのデザイン性も損ないません。

純広告

純広告とはWebメディア上に広告枠をつくり、他企業の広告を貼ることで掲載料を得る方法です。掲載料は掲載期間やクリック数などによって決まります。

ただし広告を出す企業は、広告効果が見込めないWebメディアには掲載しないため、ある程度のPV数が必要です。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、成功報酬型といわれている広告です。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録して、さまざまな広告をWebメディアに掲載し、そのWebメディアを訪れた人が広告をクリックして、製品やサービスを購入することで報酬が得られます。

現在では、アフィリエイト広告の掲載を目的としたWebサイトやブログも多くあり、個人や初心者でも取り組みやすいマネタイズ手法です。たとえPV数が少なくても、訪れる読者のニーズに合わせた広告を掲載すれば成約率が高まり、報酬がアップすることがあります。

アドネットワーク

WebメディアやSNSなど広告の掲載が可能な多くの広告媒体を束ね、それらの媒体にまとめて広告を配信する広告配信ネットワークです。有名なところでは、Google AdSenseやYahoo!ディスイプレイアドネットワーク(YDN)などがあり、これらをアドネットワーク事業者と呼びます。

Webメディア上に広告枠を用意してアドネットワーク事業者と契約すれば、事業者が選んだ広告が自動的に掲載され、クリック数などに応じて報酬を得ることができます。
ただし、Webメディアの方向性に合わない広告が掲載される可能性もあるので、システムで掲載広告を制限できる場合は内容に合わせて設定したほうがよいでしょう。

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