Contents
記事作成チームメンバーの始業サポートとは
- (何)採用したメンバーの作業のサポートをすること
- (なぜ)採用したメンバーが1日でも早く1人で作業できるようになってもらうため
- (いつ)メンバーを採用しSlackへの招待が終わった後
- (誰が)メンバーとやりとりするすべてのマネージャー
Slackにてチャンネル配属を行う
各部門のマネージャーになると所属するメンバーにメッセージを送る頻度が増えてきます。例えば、マニュアルの改訂やその他使用の変更などがこれにあたります。こういった連絡は個別に通知するのではなく、チーム全体に通知する方が早いです。
チーム全体への通知を可能にするにはSlackのチャンネルを作成し、メンバーを招待しましょう。詳しくは下記マニュアルの”チャンネルとは”セクションを確認して下さい。
-
Slack使い方マニュアル
続きを見る
ライターの始業サポートマニュアル
WordPressのアカウント作成
記事の執筆はWordpressを通して行います。執筆作業ができるように、アカウントの発行を下記を参考に行ってください。
-
WordPressアカウント発行マニュアル
続きを見る
アカウントを発行する際に、権限を選ぶ必要があります。ライターの場合は、"投稿者"を選んでください。
執筆するキーワードを選び、スケジュールを決める
K-Channel_進捗管理シートから執筆を依頼したいキーワードを選びライター名(N列)にslack名を記入し、執筆完了日(P列)もあわせて設定します。執筆完了日は3~5日後を設定しましょう。
記事作成に必要なものを共有する
作業に必要なものを共有します。ライター様が作業に必要なものは下記になります。
- K-Channel_進捗管理シートのアクセス権限を共有(権限は編集者)
- K-Channel_一般記事作成マニュアル Pass:sagyo2019
- WordPressのログイン画面(登録に使用したアドレスと発行したパスワードも共有する
- 構成シートのフォルダのアクセス権限を共有(権限は閲覧者)
以下にslackで送る内容のテンプレと共にリンク先を記載しますので参考にして相手に送ってください。
1通目のテンプレ
お世話になっております!
以下に作業に必要な物を共有致しますので確認お願いします!
- K-Channel_進捗管理シートのアクセス権限を共有
- K-Channel_一般記事作成マニュアル Pass:sagyo2019
- WordPressのログイン画面(ログイン用アドレス:〇〇/パスワード:〇〇)
- 構成シートのフォルダ
記事作成の流れはK-Channel_一般記事作成マニュアルに記載してありますので、確認しながら作業の方をお願いいたします。
分からない点がございましたら、お気軽にお聞きくださいませ!よろしくお願いいたします!
記事を確認しフィードバックする
メンバーが行う最初の作業は今後の基準にもなります。よって最初の作業はしっかり、厳しく確認し、細かいミスでもしっかり指摘し直すようにお願いすることが大事です。
注意ポイント
最初のチェックが緩いと、その後の作業も「これくらいでいいかー」となってしまう可能性があるので、厳しい基準でチェックするようにお願いします。
ココがポイント
なるべく褒める、感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。特に1つ目の作業で褒められると誰しも嬉しいものです。褒めれるポイントを見つけて、伝えてみましょう!
徐々に作業する数を増やす
1つ目の作業が問題なくこなすことができれば、あとはこれを繰り返すだけです。次は3つを目安に作業してもらい、作業が終わったらフィードバックをするようにしましょう(最初と同じように執筆してもらいたい記事を3つ選び名前と完了予定日を入れましょう)。
1度にお願いする数は、3つでなくても大丈夫です。作業のボリュームや最初の作業の質に応じて増減させてください。
ポイント
1つ目の作業でミスが多かったワーカーさんは3つではなく再度1つ依頼しましょう。またその際のチェックは厳しくし、同じ間違いを繰り返してないか確認しましょう。
4つ作業したところで判断する
基本的には、4つ作業をしてチェックをした際にミスなどがほとんどなければ、始業の際のサポートは終了です!以後は既存のメンバーと同様、1人で作業ができるメンバーとして考えましょう。
ポイント1
指摘をしても改善する可能性がない人、やる気がなさそうな人などは4つ作業が終わる前に契約解除を検討しましょう。
ポイント2
最初の4つの記事は記事作成マネジャーが確認し、その後ライターが1人で作業できるようになった後は、編集者に記事の確認を任せます。
当月のスケジュールを決める
メンバーが1人で作業できるようになったら、今後のスケジュールを決めましょう。下記のマニュアルを参照しつつ1ヶ月単位のスケジュールを組みます。
-
Protected: 【社外秘】K-Channel_記事作成の担当者・スケジューリングの決定マニュアル
続きを見る
以後のチェックは抜き打ちで行う
1つ→3つと作業をしてもらい、ワーカーさんが1人で作業できるようになった後のチェックは抜き打ちで行います。この際のチェックは全てのもので行わず、いくつかランダムで抜き出して行いましょう。
この際、どれくらいの数をチェックするのかが問題になります。チェックする数に関しては、ワーカーさんの能力や納品されたものの質などに応じて決定してください。例えば、これまでの作業でほとんどミスがないワーカーであれば、少ない数でいいですし、ミスが多いワーカーであれば、チェックする数は必然と多くなります。
質の高いフィードバックを繰り返し、ワーカーさんがミスのない作業ができるようにサポートしていきましょう。最終的には、作業をほとんどチェックする必要がない状態までなればGoodです!
始業サポート終了後に関して
始業サポート終了後は、ワーカーさんのマネジメントを行っていくことになります。下記のマニュアルを参考に次のステップへ進んでください。
-
【社外秘】K-Channel_記事作成チームメンバーのマネジメントマニュアル
続きを見る