【新:2022/05】K-Channel_リライト実践マニュアル

記事リライトとは

  • (何)既に公開されている記事をデータや結果をもとにより質の高い記事にする作業
  • (なぜ)読者が必要としている情報をより”分かりやすく”、”詳しく”届けるため
  • (いつ)必要に応じて行う
  • (誰が)リライター

K-Channelのミッション

K-Channel

K-Channelのミッションは「”韓国"に関する情報発信を通じて読者に新しい選択肢、より良い生活を届ける」です。このミッションを達成すべく記事を作成し、お客様に情報を届けています。

なぜリライトが必要か

  1. 読者が必要とする情報を記事内で正しく紹介するため
  2. 読者のために作成した記事をGoogle検索を通して読者に届けるため

私たちは記事を通じて、情報を紹介しています。しかし、時代の流れとともに常にモノ・コトは新しくなっていきます。よって1年前に公開した記事はもう意味がない情報かもしれません。

また最初にも述べたように私たちのサイトを運営する目的は「”韓国"を通じて読者に新しい選択肢、より良い生活を届ける」です。ただ、良い記事を作成するだけでは、読者のもとには届きません。記事を検索結果で上位表示し読者のもとに届けるためにも、Googleを中心とした検索エンジンの意向を理解したうえで、対応していくこと(リライト)が必要になります。

リライトのゴール

リライトをお願いする記事は基本的に検索結果において順位が上位に(1-3位)表示されていない記事になります。これは、Google視点で他の記事の方が私たちの記事より読者にとって有益だと判断していることを意味しています。

この作業のゴール

既存の記事をブラッシュアップし、他のサイトよりも読者が知りたい情報を詳しく分かりやすく紹介している記事にする →  【結果として】Googleで上位表示され、読者に届けることができる。

リライト作業での最終ゴールは、「”韓国"を通じて読者に新しい選択肢、より良い生活を届ける」記事にすることです。そのため、本作業の評価に関しても、どれくらいの読者に読まれているか(検索結果でどの位置に順位しているか)を中心に評価させていただきます。

作業に必要なもの

リライト管理シート

リライト作業【内容編】

リライト作業のゴールを理解していただいたところで、作業に取り掛かっていただきます。ここからは、作業の流れ=どうすれば他の記事より読者にとって有益な記事になれるのかを順を追って説明していきます。

まずは、リライトの際の注意点をしっかり確認してください。

リライト時の注意点

  • 加筆する際は、同じ情報が記載されていないか注意する
  • 情報を削除する場合は、慎重に行う
  • 元記事と(トーンや書き方が)違和感がないようにリライトする

ステップ1 : 読者ニーズと記事ゴールの把握

読者にとって有益な記事にするためには、読者のニーズを正確に把握することが重要になります。各記事は決められたキーワードに対して、読者が知りたいこと(読者ニーズ)を把握し、それを満たす(記事のゴール)ことを目的として作成しています。

分かりやすいように例を出すと、下記のようになります。

キーワードが「BTS 契約期間」の場合

読者ニーズ:BTSの契約期間がいつまでか知りたい

記事のゴール:BTSが解散してしまうのか不安だったが、再契約の可能性があるのか知ることができる

リライト管理シートの担当しているキーワードのF列よりリライト用ページを開き、読者ニーズと記事のゴールを確認してください。この2つが正確に把握できていないままリライトをすると、読者にとって有益な記事にすることができないので、分からない場合は必ず担当者に聞いてください。

ステップ2 : 足りない点を洗い出す

上でも紹介した通り、私たちの記事は何かが欠けているため他の記事より読者にとって有益ではないと判断されています。この何かが欠けているの”何か”を洗い出す作業になります。

先ほどのBTS 契約期間の記事でいうと、他の記事の方が、

  • より分かりやすく紹介されている(図などを使っている)、読みやすい
  • 引用を用いたり情報量も多く詳しい

など、何かしら自分達の記事より優れている部分がある状態になります。

 

リライト用ページ読者ニーズと記事のゴールのすぐ下に【リライト内容】といった項目があります。こちらの内容は、編集部の方でツールを使用し私たちの記事内で不足しているであろう情報(全てではありません)を記載したものになります。

ツールは便利な一方で完璧とは言えないので、必ず直接記事を見比べて足りない点も洗い出してください。

該当のキーワードで検索(シークレットモード)し、1ページ目に出てくる記事を読みながら自分達の記事と読み比べてみましょう(記事は現在開いているリライト用ページの下部にあります)。他の記事の方が読者にとって優れている点を探し、それを上回る内容にすることが重要です。*アマゾンや楽天などのECサイトは無視して大丈夫です。

ポイント

とにかく読者に成り切ってみる。成り切ることで足りないものが見えてくる。

とにかく読者に成り切って記事を読み比べてみてください。自分が読者なら「何が気になるか?」「何が知りたいのか?」など徹底的に突き詰めることが、読者にとって有益な記事を書くために重要です。

ステップ3:記事のリライトをする

ここまでで、編集部からの情報(リライト内容)と他の記事との比較で、自分達の記事の”何が不足しているのか” = なぜ他の記事より読者に有益だと思われていないのかが把握できている状態になります。

ここからは、この不足している情報をもとに記事をブラッシュアップし、他の記事より読者の方に有益な記事を目指していきます。

見出しを追加する(大きな情報が不足している場合)

大きな情報が不足している場合は、新しく見出しを作成し、情報を追記していきます。

基本的に1つの見出しに対し執筆する文字数は400文字程度と決まっています。

 

私たちの記事と他のサイトとの記事を比べてみると、BTS解散に関しての情報量が不足していると言うことが見つかりました。他のサイトのBTS解散に関しての情報を見ると400文字では収まらなそうなので、上記の4つの見出しに加え、新しく見出しを追加します(下記は他のサイト)。

記事本文を編集する(細かい情報が不足している場合)

大きな情報が不足しているわけではなく、すでに情報自体は執筆してあるが、内容が薄い、分かりにくい(読みにくい)と言った場合は、既存の記事の本文を直接編集し改訂することで、より有益な記事にしていきます。

この際、前後の文脈のつながりや、内容の重複がないか注意しながら執筆してください。既存の文章を削除していただいても大丈夫です。

上でも記載したように、読者の方のニーズを意識し、それを満たすことを考えながら編集いただけますとよい文章になります。

リライト作業【内容編チェック項目】

記事のブラッシュアップが終了すれば、あとは体裁を整える作業を残すのみになります。体裁を整える前に、下記を確認してください。

チェックリスト

  • 記事に記載されている内容は読者のニーズを満たす(問題を解決する)になっていますか
  • ブラッシュアップされた記事は他の記事よりも詳しく分かりやすいと自信を持って他の方に薦めれますか

繰り返しになりますが、本作業の目的は既存の記事を「”韓国"を通じて読者に新しい選択肢、より良い生活を届ける」記事にすることです。こちらができていないと、記事の体裁を整える意味もないのでしっかり確認をお願いします。

リライト作業【体裁編】

ここからは、記事の体裁を整えていただく作業になります。

画像の修正

記事によっては画像が消えているもの、インスタ画像ではないものが存在します。これらの画像の貼り替えを行なってください。

本文中の画像は基本的にインスタグラムの画像(アイキャッチは除く)を使用することになっていますが、どうしてもインスタグラムで画像を見つけるのが難しい場合(昔の画像や芸能人の卒アルの画像...など)はご連絡くださいませ。

また下記のガイドラインを確認した上で、作業をお願いします。

image
K-Channel_画像レギュレーション

続きを見る

インスタグラムの画像取得方法

ブラウザでインスタグラムにアクセスし、使用する画像を見つけます。この際、基本的に公式のアカウントより画像を取得するようにしてください。

【公式アカウントがない場合】公式アカウント以外のアカウントより画像をお選びください。この際、画像を選ぶアカウントは下記の条件のものでお願いいたします。

  • 画像の投稿数が30以上ある
  • フォロワーが100人以上いる

上記はアカウントが削除されにくいという仮定のもとで指定しています。それ以外でもアカウントが削除されにくそうなものであれば大丈夫です。

    1. ブラウザでインスタグラムにアクセスし、使用する画像を見つけます。この際、基本的に公式のアカウントより画像を取得するようにしてください。右上にある3つの点をクリックすると、下記のような画面になるので”埋め込み”を選択します。
    2.  上部にあるページのURLをコピーする。この際、必ずキャプションを追加するのチェックを外してください
    3. 記事作成画面でテキストを選択し、画像を表示させたい場所に先ほどコピーしたコードを貼り付けます。

ここに注意

画像は基本的に見出しの下に表示するように設定します。ただし、記事の冒頭のみ、画像→見出しの順番になるので注意してください。また画像枚数で複数枚画像が指定されている場合、見出し下に1枚と本文内に表示してください。

リンクの貼り直し(後日決定)

Coming Soon

ディスクリプション書き直し

記載場所は編集画面の下の方にあります。以下の画像を参考にして見つけてください。

また初期設定で『投稿抜粋』になっているので、以下の画像のように『投稿日付』に変更したうえで作成ください。

ディスクリプション

【完成見本】

ディスクリプション

ほとんどの記事は、テンプレートで設定してあり。下記のようになっているので変更が必要です。

2019年に公開恋愛中の韓国カップルについて紹介しています。K-Channelでは最新の韓国芸能(エンタメ)ニュースを始め、韓国に関する様々な情報を紹介しています。

次からは、最適なディスクリプションの設定方法に関して紹介していきます。

ディスクリプションの文字数に関して

Googleでのディスクリプションの表示数はPCが120文字前後、スマートフォンが50文字前後と言われています。だいたい80文字から100文字くらいになるように設定するといいです。

キーワードを盛り込む

ディスクリプション内には必ず指定されているキーワードを使用してください。また可能であれば、なるべく冒頭で使用するようにしましょう。

内容を簡潔にまとめる

ページ内のコンテンツの内容を簡潔にまとめましょう。コツは各見出しに書いてあることをまとめることです。そうすれば自然とコンテンツの要約文になります。

読むことで得られるメリットを伝える

コンテンツを読むことでどんな有益な情報を得られるのか、どんな有益な体験ができるのかを端的に伝えましょう。meta descriptionに有益な情報がなければ、ユーザーはそのコンテンツを読もうとは思わないので注意してください。

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