本マニュアルでは、記事執筆に関する重要な情報を【基本編】と【実践編】に分けて紹介します。
- 【基本編】記事執筆に関する基本知識の紹介
- 【準備編】記事執筆前に必要となる準備の紹介
- 【実践編】記事の執筆方法の紹介
Contents
K-Channelのミッション
K-Channelのミッションは「”韓国"を通じて読者に新しい選択肢、より良い生活を届ける」ことです。読者の韓国にまつわる知りたい情報を届け、韓国の事をもっと知ってもらう、楽しんでもらう事を目標としています。
【基本編】記事執筆に関する基本情報
記事(情報) = 商品
商品は私たちがお金を払って手に入れ、私たちの生活をより良い(快適)にしてくれものです。私たちが取り扱う商品は記事(情報)です。商品は人が買って初めて役に立ちます。言い換えれば、どんなにいい商品も売れなければなんの役にも立ちません。
「私たちの商品が売れる」というのはどういうことでしょうか?
それはお客様が「私たちの記事を読むことで問題や悩みが解決する。気になっていたこと、新しいことが知れる」だと考えています。記事は読者が記事に訪問し、読まれて初めてお客様の役に立つことができます。
読者が必要な情報をどこよりも詳しく届ける
構成作成のマニュアルでも書きましたが、みなさんが執筆される記事が「読者に読まれる、必要とされる記事になる」ために必要なことは以下の2つがほぼ全てです。
- 読者のニーズを正確に把握している
- 読者のニーズを満たす情報をどこよりも詳しく、分かりやすく紹介する
とにかくこの2つが出来ているか出来ていないかが全てと言っても過言ではありません。
記事を書き終わった後に、自信を持って「上記の2つを満たした他の記事より良い記事です」と言える記事を作成するようにしてください。
もったいぶらず結論を素早く明確に
ポイント
読者は記事を読みたいのではありません。自分の悩みやを解決する情報がすぐに分かり、問題がいち早くわかればそれに越したことはありません。結論はもったいぶらず素早く明確に書きましょう。
読者が必要とする結論はとにかく最初に提示することを意識してください。結論がなかなか見つからない場合、読者はすぐにあなたの記事から離れてしまいます。
記事の主な構成に関して
記事の主な構成は、下記の3部で出来ています。
- 導入文
- メインボディ
- クロージング
それぞれ役割があり、それを理解した上で執筆することが重要になります。
執筆レギュレーションを理解する
記事内における表現やトンマナ(トーン&マナー)に関しては下記の資料を確認の上で執筆に取り組んでください。
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Protected: 【22年04月05日更新】K-Channel_執筆レギュレーション
続きを見る
Pass:sagyo2019
読みやすい文章の書き方を理解する
読みやすい文章も読みにくい文章も必ず理由が存在します。どういった記事が読みやすいのか・読みにくいのかの基本的なことを下記のマニュアルにまとめてあります。参考にした上で、読みやすい文章を作成しましょう。
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Protected: 読みやすい記事の書き方マニュアル
続きを見る
Pass:sagyo2019
【準備編】記事執筆の準備をする
執筆する記事を確認する
執筆を依頼されている記事を進捗管理シートより確認します。まずライター名(N列)より自分の名前が入っているものを探します。またその際、執筆完了(予定)日(P列)も確認します。
上記が確認できたら、執筆ステータス(O列)を執筆中に変更します。
WordPress(WP)で記事作成の準備をする
まずWPにログインします。
記事作成をする際は左メニューの投稿→新規追加を押して始めてください。新規投稿を押すと下記のようなページが現れます。
構成シートからタイトルを移す
構成シートから”タイトル”を、コピー&ペーストで移します。移す場所は、Wordpressの一番上の枠内になります。
*構成シートのURLは進捗管理シートのO列に記載されています。
構成シートから見出しを移す
構成シートの下部より記事構成を開き、見出し(D列)をコピーします。コピーする範囲は導入文の見出し~最後の見出しまで全てです。
コピーした見出しを貼り付け(右クリックでペースとしてスタイルを合わせるを選択)ます。すると下記のように表示されます。
記事執筆画面の右上(初期はビジュアルになっています)をテキストに変更し、下記のようになっていればペースとしてスタイルを合わせるを選択が出来ています。
ココに注意
ペースとしてスタイルを合わせるを選択しないと、下記のような余分なコードが挿入されてしまいます(ビュジュアルモードでは気づかないので気をつけてください)。必ず、ペースとしてスタイルを合わせるを選択してください。
【失敗例】関係のないコードがたくさん入ってしまっている。
見出しを脚色する
見出しを脚色します。
①各見出し(の一番左にカーソルを合わせDelete(削除)をします。*1個目の見出しはしない
②再びEnter(改行)をします。これを各見出しに行っていきます。
③見出しに(h2)や(h3)といった指定がされているので、それに合わせて左上のタブからそれぞれ「h2=見出し2」「h3=見出し3」と脚色していきます。
④上記がしっかり行えていると下記のような完成形になります。これで記事執筆の準備は完了です!
ここまで出来たら、執筆する準備は完了です。
早速執筆!..となる前にしっかり確認していただきたいことがあります。
読者の本質的ニーズと記事のゴールを確認する
まず、構成シートを開きます。開くと、読者のニーズと記事のゴールが書かれているのでこの2つをしっかりと把握してください。
本質的ニーズとは
基本編の繰り返しになりますが、読者の方は何かしらの情報を知りたくこの記事に辿り着いています。
その知りたい情報・解決したい悩みとは何か?=本質的ニーズとなります。この本質的ニーズを満たすために、記事を作成することになります。
上記の例だと、「twice 見分け方」と読者が検索している理由=本質的ニーズとなります。
この場合、「TWICEメンバーの見分け方がわからないので、困っている。見分け方が分かり、次にTWICEを見たときに誰が誰か簡単に分かるようになりたい」だから、「twice 見分け方」と検索している。と考えられます。
記事のゴールとは
記事のゴールは、記事を読み終わった後、問題や悩みを抱えた読者がどのような状態になっていればいいかを書いたものです。
上記の例では、読者は「Twiceのメンバーが見分けられなくて困っている」状態なので、記事を読み終わった後に「これでTwiceがメンバーを見分けることができる!」という状態に持っていければいいわけです。
結局記事というのは、何かを知りたい・問題を抱えている読者が記事を読み終わった後に、それらを知れている、解決できているかどうかが全てです。
本質的ニーズをしっかり把握し、それを満たすための情報をどこよりも詳しく記事内で紹介する→結果として、記事のゴール(読者の求めていたもの)が満たされる。を常に意識してください。
構成を確認する
本質的ニーズと記事のゴールが確認できました、今、ライターのみなさんはこの記事で、どういった悩みを持った読者が、記事を読み終わった後にどういった状態(記事のゴール)になればいいかわかっている状態です。要するにスタートとゴールは決まっているわけす。
じゃあ、どういった情報を届ければ、記事のゴールに辿り着けるのか?を決めたものが構成になります。上の作業で、Wordpressに貼り付けたものです。
これは編集部がこういった情報を順番に詳しく分かりやすく紹介すれば、記事のゴールにたどり着ける!と考えたものになります。場合によってはG列の備考に「こういうことを書いてください」と編集部から補足があるので、そちらも確認してください。
ココがポイント
執筆のみをされる方で注意したいのが、構成と執筆を異なる方が行うので、構成作成者とイメージしものと別の記事が出来上がってしまうことです。これを避けるために、見出しを見て何を書けばいいかすぐに分からない場合は、担当の方に問い合わせてみましょう。このことが、後の大幅な修正を避けてくれるので、お気軽に分からない点は聞いてみてください!
【実践編】記事の執筆方法
記事の完成形を知る
まずは、こちらの記事に目を通してみてください。記事の形はこの記事のように下記のようになります。
- タイトル
- 画像
- 導入文(見出し)
- 導入文(本文)
- メインボディ1(見出し)
- メインボディ1画像
- メインボディ1(本文)....以下メインボディが続く。
- クロージング
*黄色は今回作成する部分
導入文の作成 (400文字以内)
ポイント
400文字以内でなるべく短い見出しがいいですが、一番大事なことは導入文で読者に結論を伝えることです。そのために文字数が400文字を超える場合は問題ありません。結論をわかりやすく伝えることに注力してください。
導入文は記事の一番大事な部分になります。この部分をどれだけうまく書けるかで読者が記事を読んでくれるか、記事(サイト)から離脱するかが決まります。
導入文で大事なこと
導入文で最も重要なことは読者に記事への興味を持ってもらうことです。読者は何らかの問題を抱えているためキーワードを検索し、私たちの記事にたどり着いています。その事を汲み取った上で、「この記事を読めばあなたの問題は解決します」ということ伝えることが重要です。
一番ベストな導入文は、すぐに読者が必要とする結論が分かることです。
構成の見本でも取り上げた、「CA 身長」の記事では下記のような導入文となっています。解説していきます。
【ニーズ】
身長が低くてもCAになれるのか知りたい
【本質的ニーズ】
将来CAになりたい(しかし、自分の身長が低く気になっている)
【ゴール】
CAになるために身長は関係ないことが分かり読者の悩みが解決する上に、CAになるためにより大事なことは人間力だと分かる。
*この記事はPRも兼ねているため最終的にはCAになるために必要な人間力を養うために神田外語学院に進学してもらうことがゴールとなっています。
身長160cm未満ではキャビンアテンダントになれないの?こんな噂を耳にして、夢を諦めなければいけないと思っていませんか?
→ ニーズをもとに読者の共感を誘い、興味を惹きつけている日系航空会社に限って言えば、ずばり身長制限はありません。→一番大事な結論。記事を読んですぐに分かり完璧
空港や機内で、比較的小柄なキャビンアテンダントを見かけたことがある方もいるでしょう。実は、身長150cm台でもキャビンアテンダントとして活躍している人はたくさんいます。→驚きの事実を提供することでより興味喚起
この記事では、日本航空(JAL)で国際線に18年間乗務し、客室訓練部教官、機内アナウンスインストラクターとしての指導経験を持つ先生のお話を交えながら、→記事の信頼性や権威性を書くことでこの記事を読めば問題が解決するとより感じる
■何故キャビンアテンダントに身長が必要だと言われるのか
■身長に不安がある場合でもキャビンアテンダントになるにはどうすればよいのか →この記事に書いてある内容を紹介を解説するほか、客室乗務職に内定した学生の身長データも公開します。→読者が知りたい!見てみたいと思う
この記事を読んで、身長についての疑問や不安をすべて解消してください。
一部解説
最初の部分で、共感を誘う文章を展開し興味を惹きつけています。この部分は読者のニーズ・本質的ニーズをもとに書くと間違いなく共感を呼びます。
その次に「身長制限はありません。」と早速読者の知りたい情報に対する結論を記載しています。これが重要。導入文で結論を書くのが難しいキーワードは必ず、導入文の次の見出しの部分で結論を伝えましょう。
「日本航空(JAL)で国際線に18年間乗務し...」のところではこの記事への信頼性を感じさせることが出来、読んでくれる可能性がグッと上がります。ほとんどのライターさんがなんかしらの形で書けると思うので意識してみてください。
■何故キャビンアテンダントに身長が必要...の部分では、この記事に書いてある内容を簡潔に紹介しています。ニーズをしっかり把握した上で構成を作っていると必ず読者の知りたい内容が来るので、より興味が湧きます。
導入文の作成が難しい場合は、以下の型を使用して作成するようにしてみてください。
「◯◯(読者の疑問)」と思っていたり、悩んでいたりしませんか?(疑問・共感の提示)*1
でも××をすれば、解決できるんです!(回答の提示)そこで今回は、○○について××を、この歴×年の私がご紹介していきます。(信頼性の提示)*2
これを知れば、あなたも△△できますよ。(メリットの提示)
*1 → この部分は本質的ニーズをもとに作成すると◎
*2 → 信頼性を提示するのが難しい場合はなくても大丈夫です 。ちなみにKpopオタク歴8年などでも全然OKです!
メインボディの作成(各見出し400文字以内目安)
メインボディは読者が抱える問題に対しての解決策を提示する部分になります。再度、読者の本質的ニーズを確認した上で、メインボディの最後まで読んだ際に、読者が記事のゴールに辿り着けるよう執筆していきます。
メインボディで大事なこと
メインボディで大事なことは下記の2点です。
- 結論を分かりやすく(簡潔にまとまりある文章を書く)
- 所々に思ったことや感想・意見をいれる
結論を分かりやすく(簡潔にまとまりある文章を書く)
出来る限り、まず結論の提示をしてください。必要なことだけを伝えていること。テーマと関係のない文章や余談が多いと、読者の離脱に繋がってしまいます。よくあるミスが、結局何が言いたいのか本文を読んでも分からないことです。読者のニーズを意識しつつ、必要な情報(結論)を簡潔に分かりやすく執筆することが重要です。
所々に思ったことや感想・意見をいれる
記事の内容によってはどうしても競合と似たり寄ったりの記事になりがちです。特に事実を伝えるものは誰が書いても執筆する内容は同じです。よりオリジナルで価値のある記事にするために、所々で感想や意見を入れましょう。あなたの感想や意見は唯一無二のものです。
2015年9月にデビューした7人組ガールズグループDIA。メンバーは写真左からヒヒョン、ユーニス、チェヨン、ウンチェ、イェビン、ジェニー、ウンジン。T-ARAの妹分として知られているグループで、グループ名のDIAは”ダイアモンド”の意味と、”Do It Amazing”の略で世界を驚かせるという意味のふたつが込められたものです。
プロジェクトガールズグループI.O.Iのメンバーとして人気を博したチェヨンを筆頭に少しずつ人気を集め始めているDIA。デビューから1年の間にメンバーの脱退や加入など様々な困難を乗り越えてきた分、これからはメンバー7人で素敵なステージを創り上げていってほしいです!
クロージングの作成(200文字以内目安)
クロージングは記事のまとめの部分になります。以下の2点を意識して執筆してください。
- 記事で紹介した内容を簡潔に整理する
- 読者に求める行動を取ってもらうよう促す
*例文に関しては後日記載予定
画像の選定と挿入
本文中の画像は基本的にインスタグラムの画像(アイキャッチは除く)を使用して下さい。*どうしてもインスタグラムで画像を見つけるのが難しい場合はご連絡くださいませ。
下記のガイドラインを確認した上で、作業をお願いします。
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K-Channel_画像レギュレーション
続きを見る
インスタグラムの画像取得方法
ブラウザでインスタグラムにアクセスし、使用する画像を見つけます。この際、基本的に公式のアカウントより画像を取得するようにしてください。
【公式アカウントがない場合】公式アカウント以外のアカウントより画像をお選びください。この際、画像を選ぶアカウントは下記の条件のものでお願いいたします。
- 画像の投稿数が30以上ある
- フォロワーが100人以上いる
上記はアカウントが削除されにくいという仮定のもとで指定しています。それ以外でもアカウントが削除されにくそうなものであれば大丈夫です。
-
- ブラウザでインスタグラムにアクセスし、使用する画像を見つけます。この際、基本的に公式のアカウントより画像を取得するようにしてください。右上にある3つの点をクリックすると、下記のような画面になるので”埋め込み”を選択します。
- 上部にあるページのURLをコピーする。この際、必ずキャプションを追加するのチェックを外してください。
- 記事作成画面でテキストを選択し、画像を表示させたい場所に先ほどコピーしたコードを貼り付けます。
- ブラウザでインスタグラムにアクセスし、使用する画像を見つけます。この際、基本的に公式のアカウントより画像を取得するようにしてください。右上にある3つの点をクリックすると、下記のような画面になるので”埋め込み”を選択します。
ここに注意
アイキャッチ画像に関して
アイキャッチ画像とは、サイト上で記事のタイトルと一緒に表示される1枚の画像のことです。アイキャッチ画像は記事作成画面の右下側にあります。
①アイキャッチ画像を選定を押す
②ファイルをアップロードを選び、ファイルを選択を押す
③ファイルを選んでアップロードする
④代替テキストを設定する
何かしらの問題で画像が表示されなかった際に代替テキストが表示されます。代替テキストは画像が読み込めなかった場合にもユーザがどのような内容の画像なのかを理解できるように記載してください。基本的に名詞(固有名詞など)で大丈夫です。
⑤使用した画像のURLをキャプションに貼りつける
画像を見つけたら、右クリックを押して「画像アドレスをコピー」をクリックします。コピーしたアドレスはキャプション(位置は上記画像参照)へ貼り付けてください。
アイキャッチ画像はインスタグラムからではなく、GoogleなどのWeb上から検索してください。
画像の条件
【画像を選ぶ際の注意点】
記事作成時に使用して頂く画像ですが、画像内に文字が入っている物は基本的に避けて頂くようお願いします。特にコンサートやサイン会画像に多いのですが、どこかに文字や透かし文字、最近では洋服のロゴに見せかけた文字も入っていることがあります。
これらはファン個人またはファンサイトが撮影した転載加工禁止写真となりますので絶対に使用しないようお願いします。下記に使用禁止の画像例を載せておきます。
またこの他にも、販売されている画像やサイト内にて使用禁止とされている画像に関しては使用しないようにお願いいたします。
ディスクリプションを設定する
注意ポイント
ディスクリプションはメタディスクリプションやメタ説明となっている場合がありますが、いずれも同じです。
ディスクリプションとは、読者やGoogleに『この記事は○○について紹介していますよー』というのを伝えるために設定します。
このディスクリプションがあることで、読者の方はこの記事に自分が知りたい情報が書いてあるか判断できます。いってしまえば、このディスクリプションをしっかり書くことで、あなたの記事が読まれる可能性があがります。
ディスクリプションの記載場所
記載場所は編集画面の下の方にあります。以下の画像を参考にして見つけてください。
また初期設定で『投稿抜粋』になっているので、以下の画像のように『投稿日付』に変更したうえで作成ください。
*下記のメタディスクリプションが現在はMeta Descriptionという表記になっています(2022/04/05現在)
【完成見本】
次からは、最適なディスクリプションの設定方法に関して紹介していきます。
ディスクリプションの文字数に関して
Googleでのディスクリプションの表示数はPCが120文字前後、スマートフォンが50文字前後と言われています。だいたい80文字から100文字くらいになるように設定するといいでしょう。
キーワードを盛り込む
ディスクリプション内には必ず指定されているキーワードを使用してください。また可能であれば、なるべく冒頭で使用するようにしましょう。
内容を簡潔にまとめる
ページ内のコンテンツの内容を簡潔にまとめましょう。コツは各見出しに書いてあることをまとめることです。そうすれば自然とコンテンツの要約文になるはずです。
読むことで得られるメリットを伝える
コンテンツを読むことでどんな有益な情報を得られるのか、どんな有益な体験ができるのかを端的に伝えましょう。meta descriptionに有益な情報がなければ、ユーザーはそのコンテンツを読もうとは思わないでしょう。
YouTubeの入れ方
Likeボタンの横にある『共有』を押すと下記の画面のようになります。URLをコピーし動画を入れたいところに貼り付けます。
また動画の開始時間を設定したい場合は、下部にある『開始位置』にチェックを入れ時間を指定した上で、URLをコピーしてください。
Twitterのいれかた
Twitterから引用する場合は上記のようにリンクをコピーした上で、Wordpressに貼り付けて使用してください。
執筆後の記事をプレビューで確認する
ご自分の記事が実際にどんな感じで読者に見られているのか、WP右上「プレビュー」というボタンから確認をしてみましょう。
【プレビュー画面で確認する点】
- 誤字脱字はないか。
- 適切な方法で画像(インスタ)が挿入されているか。
- 見出しは間違っていないか。
- 文章の長さは読みやすく適切か。
ポイント
実際にはパソコンからのアクセスよりも、スマホからのアクセスが多いのが現状です。そのためスマホ画面のサイズではどのようにみえるのか、また見やすいかどうかを確認することも重要です!
パソコン画面サイズでは問題なくても、スマホ画面サイズで見た時に、文章が長すぎて読みにくかったという事もでてきます。
そのため、スマホ画面サイズでのプレビューも重視して、仕上げましょう。
【スマホ画面サイズでのプレビュー確認方法】※Google Chrome使用時の場合
①WP右上「プレビューをクリック」
②プレビューが表示されたら
- Windowsの場合:「F12」もしくは「「Ctrl」+「Shift」+「I(ローマ字のアイ)」を押す。
- Macの場合:「Command」+「Option」+「I(ローマ数字のアイ)」を押す。
※厳密にはスマホ画面は機種によってサイズが微妙に異なります。
ライティングチェックシートにチェックを入れる
記事執筆が終わったら、構成シート内にある『ライティングチェックシート』にチェックを入れます。記載されている項目は編集部がのちほど確認する項目です。しっかりできているか確認し、できていればチェックを入れてください。
※ご自分の記事を最終的にチェックするという意味でも必要な項目ばかりですので、必ず記事と照らし合わせてチェックをしてください!
進捗管理シートに記事URLの貼り付け、ステータスの変更
最終確認まで終わったら、進捗管理シートのP列「記事URL」欄へ執筆した記事のURLをコピーして貼り付けてください。編集者が進捗管理シートからすぐに該当ページへ飛べるように記入をお願いしております。
※「記事URL」とはパーマリンクではなく、記事ページのURLの事です。
また進捗管理シートのステータスを『初稿納品済み』に変更をしてください。
最後に(最重要なので記事作成後に確認して下さい)
結局すべてをまとめると、読者の方が知りたいことを正確にどこよりも詳しく載せている記事を書きましょう。ということになります。
記事を書く際は料理本をイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。
今回はカレーの作り方の本としましす。このカレーの作り方の本を作るということ=「カレー 作り方」で検索している人に対して記事を書いていると思ってください。
本質的ニーズは「カレーの作り方が分からないので知りたい」です。だから本を買ったり検索しているわけです。
本・記事のゴールは「カレーの作り方が分かり、カレーが作れるようになる」です。
さて本・記事が完成しました。
- 読者のニーズを正確に把握している
- 読者のニーズを満たす情報をどこよりも詳しく、分かりやすく紹介する
がしっかりできているか確認してみたください。
読者のニーズを正確に把握出来ていない → カレーの作り方の本なのにカレーの成分を書いているのと同じです。
読者のニーズを満たす情報をどこよりも分かりやすく紹介出来ていない → 作り方が全部載っていないため、結局カレーを作ることができないのと同じです。
読者のニーズを満たす情報をどこよりも詳しく紹介出来ていない → すでに五万とあるカレー作りの本と同じ本を出版するのと同じです。
こんな記事になっていませんか?
もう一度確認してみて、問題ないようであれば完成です!お疲れ様でした!